家の庭にある桜の木
しろブロの先手を切るということで、やや緊張気味のしろちゃん1年目、当日宣伝担当の
アッシュ・プライアことアッシュです。
お題は「my important things」早速、参りましょう!
My important thing is,,,,,「家の庭にある桜の木」です。
この桜の木は、私の祖母の代よりも
ずっと前からあり、今では家の庭のシ
ンボルとなっています。小さい頃から
家族でも、一人でもお花見をしていて、
桜の木を堪能できます。考えてみる
と、結構贅沢ですね笑
そんな我が家の桜ちゃんは人のみな
らず、動物たちにも大人気で、季節問
わず、リスやキツネ、たまにはクマ
!?も出現します。
春夏秋冬のすべてで、形を変え、楽しませてくれるのが我が家の桜ちゃん。
実は、私の部屋は家で一番桜がきれいに見れる場所なんです。
だからこそ、桜ちゃんとの思い出はたくさんあります。
親と喧嘩して、家出しようと桜の木をつたい外に出ようとしたとき、桜の幹に足を滑らせて危うく死
にかけたなど、、、、。
去年の今頃は、受験期で疲れた心を桜ちゃんに癒やしてもらってました
突然ですが、桜と聞くと思い浮かべるものはなんですか。
私は、坂口安吾の「桜の森の満開の下」という小説ですね。
この小説では、桜の木は恐ろしいものとして語り継がれています.
桜の木が恐れられている理由は諸説ありますが、私は、桜の木の下に立つと自分が一人である
ことを実感してしまい、孤独を知るからこそ恐ろしいという説を推しています。
小説では恐ろしいとされている桜の木ですが、桜の木に立つと、本当に不思議な世界観に包ま
れ、自分と桜しか世界にいないような、桜と自分の世界が一体化する感覚に陥ります。(ちょっと
スピリチュアルですね笑)
桜の魅力は形容し難いですが、所謂かの光源氏にも形容された「ゆゆしかるもの」なのかもしれ
ませんね。
桜は日本だけ、というイメージがありますが、アメリカ、イギリス、ブラジ
ル、ニュージーランドなど世界には桜の名所がいくつもあります。
私も、トルコへ旅行したとき、日本から「ソメイヨシノ」が送られて、トルコ
の人達にもお花見という文化があると聞きました。
Japanese cultureが世界に広がっていることを感じますね
桜のように、しろちゃんも世界の色んな人に楽しんでもらえるようになっ
たら、嬉しいなと思っています。今年の桜も満開であれ。
それでは、今回はこの辺で、、。