全部本物に見えたのです
おはようございます。ごめんなさいしろぶろ大遅刻です。だめだこりゃ。3回目のしろぶろです。ワクワクという言葉を公演の合言葉的に打ち出したのは自分なのでテーマは『ワクワクしたこと』で行きます。なんか、劇見終わってから読んでほしいかもしれない内容になっちゃったかも🦆。
去年の夏、とっても長めの帰省をしました。恐竜博に行きました。パタゴティタンの全身化石を見ました。カブトムシを探しに行くため早起きしました。見つけられませんでした。妖怪ウォッチやりました。クリアまで。川行って潜って魚見ました。ハゼ的なものの背中を触りました。小学生みたいな夏休みですね。小学生みたいな夏休みにしたかったんですよ。そういう方向にワクワクしたかった。結果、楽しかったですよ。楽しかったけどどっかに第三者視点がいるんですよね。大学生にもなって？そういう風にふるまってる自分が好きなだけでしょ？くだらないよ、もっとやるべきことがあるよ。
本心とか自分らしいとかってなんなんですかね。気になり始める前は、当たり前に自分だけが自分の中に存在していたのに、昔の私はどこに行ったんですかね。第三者視点のこいつは誰なんですかね。だあ。
しろが大好きです。どの公演も最高にワクワクするし頑張ってる団員はカッコいい。本心です。絶対に。でも気合入れのときにすらこいつはいるんです。悔しい。私は一生こいつの言葉を気にしなきゃいけないのか？
でもその点演劇は救いだと思っていて、自分体の手を通して、自分たちがいなければ発生しなかった人生とか出来事が発生するんですよ。フィクションなのかもしれないけど、そこには確かにその物語が存在している。だからあきらめなくていいと思うんです。やってみたかったことも、なりたかった自分も、一緒に作った人やお客さんと共有できる、そうぞうできる。今回公演の脚本、原作があるんですよね。父が寝る前に作って聞かせてくれてた創作物語シリーズ。主人公たちの名前はマサオとマサミとポッキーとトッポ。大冒険をする4人の小学生とそれを見守る和尚さん。世界で私と両親しか知らなかった人物が103の団員に、数百のお客さんに届く。
やば。大遅刻した上に文章ぐっちゃぐちゃ。つまり何が言いたいかというと、私の『ワクワクしたこと』は今なんです。2か月いろんなドラマがあったと思います。公演成功のため、ワクワクを突き詰めるため、日々頑張ってきた団員は本当にかっこいいです。一番近くで一緒に走ってきた(というか私を介護してくれてた)11人のトップ陣、目の前のものを一生懸命作り上げてきた皆さん。好きです。尊敬しています。大好きです。そんな大好きな人たちと作った公演の本番を無事にすべて終えることができたら、こいつもまとめてワクワクした！って言っていいと思うんです。そういう希望をもって、本番を迎えようと思っている今日この頃(6/5)でした。
公演トップ 2年目 山椒魚喜びの蕎麦
劇団しろちゃん2025学祭公演「サマーウィル」
大学生になったかつての小さな空想家たちは再集結を果たす。しかしそこで再会した友人達は、昔のままの彼らではなくなっていた。寂しさを抱えた彼と友人達は、子どもの頃の自分たちが空想したストーリーの世界である、恐竜の世界に迷い込んでしまう。
そこでふと、彼は違和感を覚える。世界設定や登場人物が何もかも変わってしまっているのだ。
もとに戻したい彼は恐竜の世界を奔走する。変わっていく彼らの、僕らの、ひと夏の冒険譚。
【ご予約💻】
■来場チケット↓
https://r7ticket.jp/20f11966662e645
■配信チケット↓
◎団員からの宣伝の場合
ネット予約の来場チケットは備考欄に、配信チケットはチケット購入時のアンケートに団員の名前をご記入ください。
【公演日時】
6/7（土） 11:00 / 15:00 / 19:00
6/8（日） 11:00
（開場は開演の30分前となります。）
【チケット料金】
■予約 500円
■当日 500円
■アーカイブ配信 400円
配信チケットご購入/アーカイブ映像ご視聴には、「teket」の会員登録(無料)が必要となります。
【公演場所】
北海道大学 構内 北17条西8丁目
高等教育推進機構 1F Sky HALL（大講堂）
【出演】
近納生吹
星野功平
久保詩葉
中瀬月那
北川翔一
山口諒士
佐藤姫
【脚本・演出】
脚本演出：中西由梨音
助演出：梁知生
【スタッフ】
制作：大渕里緒
舞台：井澤陽菜
場内：臼井友希
衣装：大矢智貴
小道具：赤井煌人
音響：宮前円香
照明：大木海英
当日宣伝：渡辺康太
宣伝美術：佐藤那奈
舞台監督：及川優奈
【お問い合わせ / SNS等】
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