とくせい「ばけのかわ」

しろぶろは苦手だ。

というより、「私」として文章を書いたり物を言ったりすることが苦手だ。
ゆえに、ブログが苦手である。演劇は他人に言わせられるし、他人の言葉を借りれるから楽なのにな。

今回のテーマはワクワクしたこと。
ということで、ここ数年の趣味について書こうと思う。

外に出かける時には、積極的に何かを見つけようとしてみている。
例えば、街を歩いている時は、周りの音に耳を傾けてみる。車の通る音や信号機の音。横を通り過ぎた大学生が「肉が高くてさ~」とか喋っている。意外と自然の音も聞こえる。東区に入ったら、聞こえる鳥の鳴き声が全然違う。そんな音を聞いていると、何とも言えない感情が自分の中に生まれることがある。

それをメモする。言葉にする。

考え事をたくさんする。人と話して思ったことや、作品を見て感じたことを、歩きながら考える。考え続けていると、何かが繋がって不思議な感覚が湧きたつことがある。

それを全てメモする。言葉にする、のが趣味だ。
この時間がとてもワクワクする。水風船みたいにぼやぼやしてた感情に形が与えられて、生まれた!みたいな感覚になる。
そんなことを続けて早数年。2000を超えるメモたちは誰かのセリフになったり、お喋りの種になったり、ここに書き留める私の言葉になったりする。

そう考えると、私の言葉は周りにあるたくさんの物や、色んな人からすごく影響を受けているのかもしれない。じゃあ私のオリジナルってなんなんだろう。

これもメモしておいて、明日学校に行く道で考えてみよう。

役者 4年目 ネモールヒネール

劇団しろちゃん2025学祭公演「サマーウィル」

大学生になったかつての小さな空想家たちは再集結を果たす。しかしそこで再会した友人達は、昔のままの彼らではなくなっていた。寂しさを抱えた彼と友人達は、子どもの頃の自分たちが空想したストーリーの世界である、恐竜の世界に迷い込んでしまう。

そこでふと、彼は違和感を覚える。世界設定や登場人物が何もかも変わってしまっているのだ。

もとに戻したい彼は恐竜の世界を奔走する。変わっていく彼らの、僕らの、ひと夏の冒険譚。

【ご予約💻

■来場チケット↓
https://r7ticket.jp/20f11966662e645

■配信チケット↓

https://teket.jp/2750/50174

◎団員からの宣伝の場合
ネット予約の来場チケットは備考欄に、配信チケットはチケット購入時のアンケートに団員の名前をご記入ください。

【公演日時】

6/7(土) 11:00 / 15:00 / 19:00

6/8(日) 11:00

(開場は開演の30分前となります。)

【チケット料金】
■予約 500円
■当日 500円

■アーカイブ配信 400円

配信チケットご購入/アーカイブ映像ご視聴には、「teket」の会員登録(無料)が必要となります。

【公演場所】

北海道大学 構内 北17条西8丁目

高等教育推進機構 1F Sky HALL(大講堂)

【出演】

近納生吹

星野功平

久保詩葉

中瀬月那

北川翔一

山口諒士

佐藤姫

【脚本・演出】
脚本演出:中西由梨音

助演出:梁知生

【スタッフ】

制作:大渕里緒

舞台:井澤陽菜

場内:臼井友希

衣装:大矢智貴

小道具:赤井煌人

音響:宮前円香

照明:大木海英

当日宣伝:渡辺康太

宣伝美術:佐藤那奈

舞台監督:及川優奈

【お問い合わせ / SNS等】
#しろウィル
メール : shiro_chan95@hotmail.com
X(Twitter):@shiro_hokudai
Instagram:@shiro_hokudai
HP:https://gekidanshirochan.com/

お問い合わせはメール、またはX(Twitter)、InstagramのDMでも承っております。

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