信じるということ
おはようこんにちはこんばんは!!!!!
1年目役者のIna(アイナ)です!
最近までメンマが割り箸で出来ていると本気で信じていました。ほんとに。割り箸を何らかの液体に漬けこんで柔らかくしたものがメンマじゃないんですか????
ごめんなさい全然関係ない話でした。ブログ書くの初めてなんですけど、楽しみでとってもワクワクしてます!ということで個人的にワクワクするな~と思うことについて考えました!どうぞ!!
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ワクワクする、とは何でしょう?
嬉しいことや楽しいことが起きるのではないかと期待感に胸を躍らせることでしょうか
ここではそうであると定義して、私自身がワクワクを感じる瞬間をお話しします。
突然ですがあなたに問います
あなたは、目の前にいる人間に、自分と同じように意識があって、ものを考えて、言葉を発し、行動する意思が本当にあると思いますか
これは誰もがきっと考えたことがあるでしょう。私はこの問いを幼稚園児の時から考え続けているのですが、しかしながら結局のところ真偽の分からない問いだと感じています。
そこで私はいつもこう思うんです
この世界、この地球には、
無から有が生まれ!生命が溢れ!人間は文明を築いた!!そんな歴史があって、
この世界があるのはとんでもない偶然で、だから自分のこの「今この瞬間の意識」が本当に存在しているかが危うくて怖くなってしまう と
本当は自分の視界に映る世界はリアルタイムで構築されていて、自分以外の人間に意識なんてないかもしれない、そう思って眠れなくなってしまうことがありました。もしかすると寝室の外は何も無い空白かもしれない、なんて。
私は、長い長い歴史の延長に自分がいるとは到底思えないのです。
すべては自分という人間の形をしたフィルターを通してみた偶像なのではないかと
自分が積み重ねてきたものも、そのすべてが真に無かったことになるんだったら…
私たちは何のために生まれて、何をして生きるのか
答えられないなんてそんなのは嫌だって思ってしまいます
…はい、既視感あるなと思ったらアンパンマンのマーチの歌詞でした。アンパンマンの歌詞ってこんなに深かったんだ。なんか泣けてきた。
でも
私の言葉で動く人がいて、私の行動で救われたと言ってくれる人がいて
ドアを開ければ寝室の外にだって生活空間があったし
博物館に行ったら、パラサウロロフスの化石は本当に目の前にありました
私が目の前の人に、この世界に作用している感覚が確かにあるんです!!!!
これが見せかけのプログラム規定されていたものであったとしても
ただただ信じたい
信じることで人は、たった一枚の紙切れに一万円の価値を見出せるし、言葉に裏打ちされた心情を感じ取れるし、人を心から愛することができると思います
ひょっとすると人間の営みは信じるに収束するのかもしれません
そしてそこで思い至るんです!
人間は「信じる」ことで際限なく成長できると!!!
これに私は、どうしようもない位ワクワクするんです!
…でもどうやらワクワクするという言葉には以前、不安に胸が騒ぐような感覚を指す意味があったそうで
先ほど一瞬触れましたがつい先日、私は博物館に行ってパラサウロロフスの化石を見てきました。恐竜の化石自体見たのが初めてだったのですが、壁一面にあった化石が視界に入った瞬間、どんな感情よりも先にある種の恐怖を感じたんです。畏怖にも近しい。そしてなぜか分からないけど涙が滲んできました。きっとこれは今は使われなくなった意味のワクワクなのかもしれません。 でも私はこの感情の全てを分かろうとする必要はないなと感じていて、それってどんなことにも言えるんじゃないかと思います。
だから私は信じます。たとえ意味のないことだったとしても目の前にいる人が私と同じように意思があると信じて全力で生きることで、無意味に思えることだって何だって楽しくなるし最高にワクワクする 期待と不安を抱いて、私は目の前のことと向き合って生きていく。
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以上です!!!何言ってるんだと思う部分も多かったと思います なんか宗教みたいな感じになっちゃった… 読んでいただきありがとうございました!
P.S.
しろちゃん入団して良かったー!ここには公演に本気で向き合う優しくて素敵な人たちがたくさんいます。演劇に関することはもちろん、人間的な成長をとってもさせてもらってます。毎日がほんとに楽しいです。みなさんに感謝してもしたりないや。本当にありがとうございます。この公演が成功することを信じて、あと少し駆け抜けます!!
役者 1年目 I wanna be top of princess
劇団しろちゃん2025学祭公演「サマーウィル」
大学生になったかつての小さな空想家たちは再集結を果たす。しかしそこで再会した友人達は、昔のままの彼らではなくなっていた。寂しさを抱えた彼と友人達は、子どもの頃の自分たちが空想したストーリーの世界である、恐竜の世界に迷い込んでしまう。
そこでふと、彼は違和感を覚える。世界設定や登場人物が何もかも変わってしまっているのだ。
もとに戻したい彼は恐竜の世界を奔走する。変わっていく彼らの、僕らの、ひと夏の冒険譚。
【ご予約💻】
■来場チケット↓
https://r7ticket.jp/20f11966662e645
■配信チケット↓
◎団員からの宣伝の場合
ネット予約の来場チケットは備考欄に、配信チケットはチケット購入時のアンケートに団員の名前をご記入ください。
【公演日時】
6/7(土) 11:00 / 15:00 / 19:00
6/8(日) 11:00
(開場は開演の30分前となります。)
【チケット料金】
■予約 500円
■当日 500円
■アーカイブ配信 400円
配信チケットご購入/アーカイブ映像ご視聴には、「teket」の会員登録(無料)が必要となります。
【公演場所】
北海道大学 構内 北17条西8丁目
高等教育推進機構 1F Sky HALL(大講堂)
【出演】
近納生吹
星野功平
久保詩葉
中瀬月那
北川翔一
山口諒士
佐藤姫
【脚本・演出】
脚本演出:中西由梨音
助演出:梁知生
【スタッフ】
制作:大渕里緒
舞台:井澤陽菜
場内:臼井友希
衣装:大矢智貴
小道具:赤井煌人
音響:宮前円香
照明:大木海英
当日宣伝:渡辺康太
宣伝美術:佐藤那奈
舞台監督:及川優奈
【お問い合わせ / SNS等】
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