よみきり

2年目のはいちゅうです!
今回は役者やってます。

私が小学生の頃、とある漫画が好きでした。
それはジャンプの読み切り作品、『ツキミのソバ』という名の漫画。

正直今はもうストーリーとか全く覚えてません、記憶にあるのはただ「好きだったなあ」という朧気な印象のみ。
その作品が載ってあるジャンプだけ捨てきれずに今も実家に残してあるんですよね。
このしろぶろを書く為に表紙と作者・作品名が分かるような写真が欲しいとお願いをして、母に画像を送ってもらいました。
なんと2011のジャンプでした。
小学校1年生くらいですかね。『バクマン。』とか『いぬまるだしっ』とか『REBORN』が連載されてる時代でした、はるか遠くの記憶だ。

物心ついた時には既にお家にジャンプがあるような環境でしたが、私はほとんど読んでません。
でも、この読み切り作品だけは繰り返し読んでいた記憶があります。
小学校1年生ながらにビビッと来るものがあったんでしょうねきっと。

ふと何を思ったのか、ネットで『ツキミのソバ』と検索してみました。
それはそれは散々な言われようでした、、、
当時の私にはストーリー展開や設定の事など理解できるはずもありませんが、好きだったことは事実。
そんな作品があまり良い批評をされていなかった現実にショックを受けました。

SNSでもタイトルで検索をしてみましたが、読み切り作品の感想ってこんなに心にくるものなんですね。3割褒められているものがあっても、残りの7割の方に目が言ってしまいますよね。

実際どんな言われようでも、当時の私は「これが連載されたら絶対に毎週みる!!!」と言っていました。
ほんとに心からこの作品のことを好きだったんでしょうね。

内容が理解できる年齢になった今、もう一度この漫画を読んだらどんな感想がでてくるんでしょうね。楽しみなような、綺麗な思い出のままとっておきたいような気もします。

2011年の読み切り作品のように、繰り返し読みたくなるほどにハマってしまう漫画にもう一度出会ってみたいものですね。

2年目 杯々社中 (藤沢)


<公演情報>

劇団しろちゃん秋公演「かげかも知れない」

選んだ先にあるのは、かげかひかりか。

小さい頃は一番光があたる仕事に憧れた。 でも無理なんじゃない?やってみなきゃわかんねえだろ。子供じゃないんだから、そろそろ。 どいつもこいつも器用なふりしちゃってさ。 身の丈に合った夢? お前、そんなつまんないやつだったっけ。 俺は、、諦めないから。

9/22(金)〜24(日)@シアターZOO

脚本演出: 北村遥
助演出: 喜多恭平

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です