生きてるってすごい
おはようございます!
今公演の舞台トップを務めさせていただいています、ケサカラニコチンです。もう2年目になりました。早いですねえ。早くもしろ人生の終わりを切なく思い始めた今日この頃です。
今回のしろぶろでは私がワクワクしたことを書こうと思うんですが、苦手な人も多い話題なので無理な方は読まないでください。
虫の話です。
私はO型です。
O型は虫に刺されやすいです。
去年の夏ショート、稽古スペースが取れなくて、夜外の街灯の下で稽古したら首の辺り真っ赤に腫れるくらい刺されました。
かゆかったです。
それはさておき。本題へ。
中学生くらいの頃でしょうか。お風呂上がりに家のソファに座っていたら、膝の上に蚊がとまるのが見えました。
私は比較的虫が平気な人間です。
膝に蚊がとまろうが別にいいんですけど、後々かゆくなることを考えるとあいつは避けたい奴です。
でも空中に飛んでたり遠くの壁にへばりついてたりするあいつを仕留めるのは大変じゃないですか。
そこで考えたんです。私の血を吸ってる間に仕留めるのがいいんじゃないかと。
幸い私の血は美味しいらしいO型なので、じっとしていれば寄ってきてくれます。
かわいいやつですね。
一度ティッシュをとりに立つと離れてしまいましたが、元の場所で待っていると、また膝の上にとまってくれました。
狙いを定めてペチッ!
……逃げられました。
うーん、良くないですね。あっちからは寄ってきてくれるのに、私から寄っていくと逃げていっちゃう。ツンデレなんですかね。
あ、でもまた膝の上に戻ってきてくれました。今度こそ。
ペチッ!
うーーーーーーーーーーん
ちょっとイライラし始めました。
すでに3箇所くらい刺されてます。
いやでもここで諦めたくない。
もう一回じっとしていると、また来てくれました。
どのタイミングでいくのがいいかなと考えてよくよく観察していると、蚊のお腹が少しだけプクッと膨れるのが見えました。
あ、今血吸ったんだなあ。
なんかよくわかんないですけど、生命の神秘を感じてしまいました。
私の膝から血が持っていかれるのが見えて、なんかすごいなって思いました。
これが中学生の私がワクワクした出来事です。
ちなみに5箇所くらい刺された後、何の成果も得られず諦めました。
次の日、めちゃかゆかったです。
舞台トップ 2年目 ケサカラニコチン
劇団しろちゃん2025学祭公演「サマーウィル」
大学生になったかつての小さな空想家たちは再集結を果たす。しかしそこで再会した友人達は、昔のままの彼らではなくなっていた。寂しさを抱えた彼と友人達は、子どもの頃の自分たちが空想したストーリーの世界である、恐竜の世界に迷い込んでしまう。
そこでふと、彼は違和感を覚える。世界設定や登場人物が何もかも変わってしまっているのだ。
もとに戻したい彼は恐竜の世界を奔走する。変わっていく彼らの、僕らの、ひと夏の冒険譚。
【ご予約💻】
■来場チケット↓
https://r7ticket.jp/20f11966662e645
■配信チケット↓
◎団員からの宣伝の場合
ネット予約の来場チケットは備考欄に、配信チケットはチケット購入時のアンケートに団員の名前をご記入ください。
【公演日時】
6/7(土) 11:00 / 15:00 / 19:00
6/8(日) 11:00
(開場は開演の30分前となります。)
【チケット料金】
■予約 500円
■当日 500円
■アーカイブ配信 400円
配信チケットご購入/アーカイブ映像ご視聴には、「teket」の会員登録(無料)が必要となります。
【公演場所】
北海道大学 構内 北17条西8丁目
高等教育推進機構 1F Sky HALL(大講堂)
【出演】
近納生吹
星野功平
久保詩葉
中瀬月那
北川翔一
山口諒士
佐藤姫
【脚本・演出】
脚本演出:中西由梨音
助演出:梁知生
【スタッフ】
制作:大渕里緒
舞台:井澤陽菜
場内:臼井友希
衣装:大矢智貴
小道具:赤井煌人
音響:宮前円香
照明:大木海英
当日宣伝:渡辺康太
宣伝美術:佐藤那奈
舞台監督:及川優奈
【お問い合わせ / SNS等】
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