胸を熱くさせるもの

今回役者を務めさせていただく前の日の長めの黒帯ことまえながです。最近は日が落ちる時間が早く、風が冷ややかな日が続いてますね。冬になったらシマエナガを生で見てみたい!
今回のテーマは『好きなものを語れ!』でしたね。好きなものといえば数多くありますが自分は何を隠そう、アニメ、漫画、小説をはじめとするロボット物の創作物が好きなのです!ガンダムをはじめとするリアル系の作品や、勇者シリーズなどのスーパーロボット系まで様々な作品を見てきました。自分の中で特に好きな部分はアニメのオープニング映像であります。オープニング映像はスタッフの方々が視聴者を引き込むために作品内の魅力を結集した部分であり、一番力を入れていると聴くことも多々あります。今回列挙する作品はどれも自分を強く惹きつけるものばかりなので、オープニング映像をぜひ見ていただきたいと思います。

自分は主にオープニングを見て作品にハマるといったことが多いです。最近気に入っている作品は「無限のリヴァイアス」と「勇者王ガオガイガー」ですね。これらの作品は同時期に出たものなのですがどちらもオープニングがよく、強く惹かれるものがあります。「無限のリヴァイアス」のオープニングである「dis」は広大な宇宙と青年期の不安を合わせたような、闇から希望を見つめるような歌詞がよくも悪くも印象に残りました。
ここ最近見たオープニング映像の中で特に好きなものは「勇者特急マイトガイン」のオープニング「嵐の勇者」ですね。1分半で主人公と相棒のロボたちのかっこよさが詰まっています。また、ロボットたちのポーズの一つ一つがかっこいいのでぜひ見ていただきたい!
ここ最近で気に入ったロボは「勇者特急ガオガイガー」に登場する「キングジェイダー」ですね。変形合体シーンの音やカット割、背景の証明といった要素と何より搭乗者である「ソルダードJ」の変形時や技名を叫ぶ声はとても痺れました。これを見て自分はいまだに鳥系のデザインのものやエフェクトに弱いことがわかってしまいました。
ロボットのデザインについていうと、翼や大剣をもったものが特に好きですね。自分はガンダムの中ではホバー移動ができる機体群(ドムとか)やバイザーのついたガンダムタイプ(ブルーデスティニーなど)が好きなのですがわかっていただける方はいらっしゃるでしょうか。また、デザインやギミックの面で好きになった機体が「ダンボール戦機ウォーズ」の「ドットフェイサー」だったこともあり、ホバーでなくタイヤで走るロボットも好きです。

これらの作品群からわかったことはオープニング(音楽と作品の親和性及び最初のつかみ)の重要性とパッと見たビジュアルからくる感想は動きや活躍によっていくらでも覆りうるということです。また、ロボットものが好きな理由であると考えている、かっこいい自分への願望が演技に出ているかもしれない…と今練習していて感じました。(反省)最近は見るだけでなく、自分で創りたいと思うようになり、いろいろ試している最中です。

ここからは自分が好きになっていった作品の来歴と経緯です。(オタク特有の早口になりますので)見て頂かなくてもかまいません。

最初は小学校低学年の時、日曜日の朝の5時半にやっていた「ダンボール戦機」を見たことが始まりでした。手のひらサイズのロボットがキャラクターと一つになって困難に立ち向かう姿を見て、心惹かれた思い出は今の自分を形作る一つであると思います。また、劇中のロボットと同じサイズのプラモデルが発売されていたこともはまった要因の一つだったと今でも思います。
ダンボール戦機が終わって高学年になり、一度離れました。しかし、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の放映とトイザらスでたまたま見かけたプラモデルのパッケージを見て、またはまってしまいました。この頃は、プラモデルを買っても作品自体は見ていないということが多かったように思います。
中学生になり、「ぼくらの」という作品に興味を持ち、漫画全巻を購入して何度も読みました。「ぼくらの」は中学生の主人公たちが定められた運命の中で何を思うか、が描かれた作品であり、そのムード溢れる内容に深く心を動かされました。
中学生二年生のとき、西川貴教にはまっていました。その時に見た「ガンダムseed destiny 」のオープニングである「ignited -イグナイテッド」を見て、曲と合わせて移り変わるキャラやロボットに何も話の内容を知らないながらものすごい魅力を感じました。今思えば、そこから本格的にガンダムにハマりはじめたように思います。
高校生の時期、「SSSS.ダイナゼノン」のオープニングを見てハマり、合体変形ロボが好きな時期がきました。これを経て大学生となった今は勇者シリーズなどの王道熱血スーパーロボット物や「蒼穹のファフナー」や「コードギアス」といった有名な作品群を見ています。特に環境が大きく変わった大学生になりはじめの頃は勇者シリーズのオープニングに元気をもらって毎日を過ごしていました。

思い出話も長くなりましたが、一番言いたいのは語り合える仲間が欲しいということです。

1年目_役者 前の日の長めの黒帯

《公演情報》

劇団しろちゃん2024秋公演「エイトビット・アネクドート」

海底には、あらゆる物が眠っている。希望さえも錆びついている。
その海を潜水艦K-256は進む。世界の行く末を16基載せて。
どんな荒波も時代のうねりも海中には届かない。

フネは積荷をどこに送り出すのだろうか。浮かび上がる過去。すべてが姿を見せ始める。

劇団しろちゃん史上、最もディープでダークでブライテスト!ノヴォタクティカルコメディが始動する。

■ 公演日時

9/27(金) 19:00

9/28(土) 11:00 / 15:00 / 19:00

9/29(日) 12:00 / 16:00

■ チケット料金

□予約 1,000円

□当日 1,200円

□グループ割(3人以上) 1人800円

□早期予約(-9/8) 800円

□アーカイブ配信 800円

*アーカイブ配信期間:10/7(月)9:00から10/13(日)23:59まで。 *配信チケットご購入 / 映像ご視聴には「teket」の会員登録(無料)が必要となります。

配信チケットご購入/アーカイブ映像ご視聴には、「teket」の会員登録(無料)が必要となります

【ご予約💻】

■来場チケット↓
https://r7ticket.jp/0dff1917f1486f0/
■配信チケット↓
https://teket.jp/2750/39412

◎団員からの宣伝の場合
ネット予約の来場チケットは備考欄に、配信チケットはチケット購入時のアンケートに団員の名前をご記入ください。

■ 公演場所

演劇専用小劇場BLOCH

北海道札幌市中央区北3条東5丁目5 岩佐ビル1階

* 地下鉄東西線バスセンター前駅8番出口 徒歩10分 / JR札幌駅南口 徒歩15分

【出演📘 】

岡部泰征/渋川凜太郎/蜷川翔太/中西由梨音/及川優奈/山口諒士/井澤陽菜/占部心雪

【脚本・演出✏️】

脚本演出 : 岩本匠平

演出助手 : 宮前円香

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【お問い合わせ✉】

メール:shiro_chan95@hotmail.com

【後援】

札幌市・札幌市教育委員会

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