こんにちは、今年の秋公演に照明班として参加しています、1年目のひさかたの獅子です。今回は「印象に残っているマンガ」で書いてみようかなと思います!

 

実は私のしろネームの「獅子」の部分、「3月のライオン」というマンガの「ライオン」からお借りしたものなんです。小学生の頃は、もらったお小遣いで次の単行本を買うことが毎月の楽しみでした。そういえば、地元に一つだけあった本屋さんのおじさん、いつも店番中に寝ていたから立ち読みし放題だったんですよね、懐かしい…。初めて札幌の紀伊国屋書店に行ったときは、その広さにびっくりしました。本屋が!2階建て!!スタバ!!?

 

「3月のライオン」の大好きなところを挙げればキリがないのですが、その中でも「食べ物」についてお話しようかなと思います。作中には、料理の場面だったり、みんなで食卓を囲む場面だったり、おいしそうな食べ物がたくさん描かれるんです。いつも食べているような身近にあるものが、マンガに出てくると本当においしそうで、読んだ後ついつい食べたくなるから不思議です。そんな、「ジブリめし」ならぬ「3月のライオンめし」の個人的なおすすめを3つ紹介します!

 

・「川本家の絶対成功する半熟卵」

三姉妹が数々の失敗と研究を経てたどり着いた究極の半熟卵。これ、実はレシピもちゃんとあるんです!冷蔵庫から卵を取り出すタイミングからゆで時間、卵の転がし方まで、これを見れば完璧です。とろとろ半熟卵を夢見る方、試してみてはいかがでしょうか!!

 

・「甘やかしうどん」

受験勉強頑張るひなちゃんに、夜食としてあかりさんが作るのが甘やかしうどん。てんぷらとお揚げを一緒にのせた、ご褒美なうどんです。これが食べたくて仕方がなくて、うどん屋さんできつねうどんにえび天のせて食べていました。

 

・「温泉卵唐揚げカレー」

おいしいもの×おいしいもの×おいしいもの!このカレー、気になる人が家にやってきた場面で、何をふるまおうか悩んで悩んで出てきた一皿なんです。かわいいなぁ。

 

…ネタバレしないように良さを伝えようとするって難しいですね。作中に出てくるものをまねて作ったり食べたりするとき、少しだけ自分も同じ世界に入ることができたような気がして好きです。次は何食べようかな。

 

今回の秋公演には少年漫画が大きく関わっていますね!私も少年漫画大好きです。単行本派ですが、アプリで1話ずつ読み進めるのも悪くないなとも思うようになりました。私の曜日感覚はジャンププラスとマガポケによって支えられているといっても過言ではありません!!今、ルーキーズで激推ししている作品があるので次の水曜日が楽しみです。

 

本番まであと少し!ちゃんと食べて寝てラストスパート頑張ります。ぜひ、お越しください。

 

一年目 ひさかたの獅子


<公演情報>

劇団しろちゃん秋公演「かげかも知れない」

選んだ先にあるのは、かげかひかりか。

小さい頃は一番光があたる仕事に憧れた。 でも無理なんじゃない?やってみなきゃわかんねえだろ。子供じゃないんだから、そろそろ。 どいつもこいつも器用なふりしちゃってさ。 身の丈に合った夢?お前、そんなつまんないやつだったっけ。俺は、諦めないから。

9/22(金)〜24(日)@シアターZOO

脚本演出: 北村遥
助演出: 喜多恭平

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