(何だこれ)













































みなさん、おはようございます。

 ブログ担当もといスジャータです。

 

私の方でのブログ更新が不定期になってきていますが、役職紹介は同期の”横断歩道縦断中毒”が毎日更新してくれるのでそちらをお楽しみ下さい。

 

現在、やらなければならない作業がクソみたいにあるので、それらが片付くまでは不定期更新という形にさせていただこうと思います。

 

何卒よろしくお願いします。

 

 

 

さて、

実は今週、

初めて通し稽古を拝見させていただきました。

ついに劇の全体像がつかめたというわけです。

 

 

なので本日は、

 

劇の内容に触れつつ、告知をしていこうと思います。

 

若干ネタバレが含まれるかもしれませんが、そこはご愛嬌ということで!!

  

そして、先に言っておきます。

 

 

『このブログはフィクションであり実際の台本、劇、及び役者様とは一切関係ありません』

では告知のはじまりはじまり。

 

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20xx年、世界は核の炎に包まれなかった。

 

どっちかというと優しさで包まれていた。

 

そんな世界の、ある緑豊かな国。 

 

ヌッン=モスペニア公国

 

(税率が90%超である上に社会福祉が全く充実していない最悪の国であるという点に目を瞑れば)

極めて平和で素晴らしい国だ。

 

そんな牧歌的な国は今、

大きな波乱を迎えようとしていた。

 


 

この国を乗っとらんとする1人の狂犬が現れたのだ。

彼女の名は檸檬

ヌッン=モスペニア公国の国民全員の靴底に

バターとイチゴジャムを塗りたくる大罪を犯した後、

『それでも太陽は回っている』

と謎のセリフを残して国外追放された女だ。

 

彼女は自らのことを

『魔法少女』

そして、

妹のように可愛がるチェーンソーのことを

『山田』

と称した。

 

そんな彼女は、いつも

口癖のようにこう呟くのだった。

 

 

 魔法少女こと檸檬は

田中ことチェーンソーを振り乱しながら

回転寿し屋に入店した。

 

彼女はピザが大好物だ。

  


   

時を同じくして、

同国のタラバガニ雌雄鑑定士、

ネットサーフィンに勤しんでいる際、

画像スレでヌッン=モスペニア公国国王のヌード写真を発掘していた。

   

 『んボェエアア••••••••••!!』

 

いい年したおっさんの無修正全裸写真に

強烈な吐き気を催す海。そして吐く海。

  

しかしながら、

この写真は政治的に利用できる

そう確信した彼女は

ヌッン=モスペニア公国のHPに

発見した国王のヌード写真を送りまくり

Dos攻撃を仕掛けるのだった。

  

 

 

 様々な思惑の中心となっている

ヌッン=モスペニア公国国王が住まう城

モーサヌーサ城。

 

国王であるモーサヌーサ14世は

自分のヌード写真で城のHPを埋め尽くされてしまった羞恥心から

人間よりも上位の存在

戦いの神サモーヌと化した。

 

 

 


 

 

国王が神となった少し後、

レッドブル7缶を一気飲みし

逆に深い眠りについた

ヌッン=モスペニア公国の第14王女、転寝

朦朧とする意識の中、このような声を聞く。

 

『力が欲しいか?』

 

その声は戦いの神サモーヌのものであった。

 

『あ、私そういうの大丈夫なんで。。

なんかすみません』

 

やんわりと断る転寝。睡眠欲に支配されながらも神に対する敬意は忘れない。

生粋の嬢王様である。

 

『…ならばくれてやろう』

 

戦いの神サモーヌは、どうやら文脈を無視してくるタイプの神様のようだった

   

睡眠妨害された転寝は

半ば強制的に力を受けっとた。

 

力を受理し覚醒した彼女は、

撮った写真に全てプリクラっぽい補正が入る

という地味な能力を手中に収めたのだ。

 

  

 

その時、城の一階からチェーンソーの音が鳴り響いた。 

 

城に魔法少女こと檸檬が攻めてきたのだ!!

 

『あ、、あ、あの、えっと、ちょ、ちょっと国とか?欲しいんですけど…』

 

もともとコミュ症である上、城の壁を壊した罪悪感に苛まれた檸檬は絞り出すような声でそういった。

 

『私の手下になるなら、この世界の半分をくれてやろう』

 

ドラクエ1の竜王に関し、ミーハーな知識を有する一国の王女転寝はほくそ笑みつつ、そう切り返す。

ノリノリであった。

  

『あ、じゃあ私も良いかな?』

   

突如発せられた声に驚き、

同時に振り返る転寝と檸檬。 

  

そこには高速でタラバガニの雌雄を識別する

ツインテールの女、海の姿があった。

日中であったため、頭にパンツをかぶって直射日光を防いでいる。

 

ガサツな職に見えて、チラリと見せる乙女のたしなみ。

そのギャップに転寝はいたく感動した。

そして青髪の彼女の問いに対し、こう答えた。

 

『OK劣情』

  

ガッツ石松と下ネタ全般を私淑する転寝の最上級の切り返しだった。

 ノリノリである。

 


 

なんやかんやで

最終的に国は転寝が所有し、 

管理運用は檸檬と海がする運びとなった。

   

 

 

 

複数人のステークホルダーの利害を考慮しつつ

 

理想と現実のギャップを取り去る手法、

 

その集合体を為すのが

 

『公共政策』である。

 

 

  


 

 劇団シロちゃん

 
 
  

冬公演

 
 
  

『ピュアでセンチなへん態はスポーーツみたいな瞬かん速度』

 
 
 
  

Coming Soon!!!!

 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
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『ピュアでセンチなへん態はスポーーツみたいな瞬かん速度』
脚本・演出 青栁卓実
○あらすじ
『劇団しろちゃん、捻転。捻転!』
眼差しは時空を超えて連鎖するから。どこかで待ってろ、スイートハート。夏のさっぽろには変態、イエティ、魔法少女。土鍋に嫁に師匠にカラス。カラス、カラス。無限のカラス。厄介な少年少女が織りなすピュアでセンチなワールドエンド。一方その頃、冬の札幌ではひとりの男が愛を叫ぶ。ミーツ、ミーツ、ミーツ。生き急げ、少年少女。見てる誰かはあの娘を見てる。青春、さっぽろで爆死。爆死!爆死!
○出演
飛田岳
大橋拓真
具志堅大樹
大西史也
小笠原愛
東千智
武岡菜々
檜山真理世
松寺望
谷川夢乃
田村貴大
w.シェイクスピア
その他沢山
○日時
2/19(金)19時
20(土)11時 15時 19時
21(日)11時 15時
○場所
@扇谷記念スタジオ・シアターZOO
北海道札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F
(地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口より徒歩5分)
○料金
前売り、予約 700円
当日   1000円
19日(金)の19時からのステージは初日割りで500円!!
○劇団HP
http://gekidanshirochan.web.fc2.com/
○Twitter
@shiro_hokudai
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