カワウソのぬいぐるみ

 

つぶらな瞳、小さな手、ご飯をあげたら一心不乱に口の中に運ぶ仕草もう全てがかわいい。ずっと見つめていたい…。家に連れて帰って愛でまくりたい。

あぁもちろん彼女のことではないので安心して欲しい。何を隠そうこれはカワウソの話である。そんな無類のカワウソ付きである私が大切にしているもの、それが鞄に付いているカワウソのぬいぐるみである。

ここで少しカワウソの魅力について語らせてもらおう。カワウソの魅力、それはもう可愛いの一言に尽きる。まずその見た目。あんなに可愛い瞳で見つめられたら理性も何もあったもんじゃない。そしてあの小さい手足。あんな可愛い手に握られたらたまったもんじゃない。もちろん可愛いのは見た目だけではない。中身もめちゃくちゃ可愛いのだ。カワウソはとにかく人懐っこい。こんなに可愛いカワウソに寄ってこられたらたまったもんじゃない。きっと全人類が恋に落ちてしまうことであろう。一度カワウソの沼にハマったら抜け出すのは冬の朝に布団から抜け出すよりも難しいだろう。

しかし、このぬいぐるみはそんじょそこらのカワウソのぬいぐるみとは違う。ここで、話はこれまた愛してやまない?後輩(♂)の話に移る。このぬいぐるみは彼と水族館に行った時帰りがけに「お揃いで買お!」と言われて買ったものである。こんなん言われたら買うしかないだろう??かくして手に入れたこのぬいぐるみは絶対に外れないように加工が施されたのち、これもまた愛してやまないうにぐりくん(説明割愛)と共に今も私の鞄にぶら下がっているのである。彼は今もつけてくれているだろうか…きっとつけていてくれるはずだ!

最後に一言。カワウソを愛してやまない私はいつかカワウソサークルを作って校内でカワウソを飼うのが夢である。ぜひ私も参加したい!と言う人は一声かけて欲しい。

以上、しろ一年目、8代目夜のペネロペでした!以後お見知り置きを!

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