献血に行こうよ

皆さんこんにちは。劇団しろちゃん3年目のギャンブラーです。ギャンブラーはあくまでしろネームですので、とくに賭け事が好きというわけではありません。私はこの名前を気に入っていますが、しろちゃん以外の場所で呼ばれるとちょっと気まずいのでご配慮お願いします。

 

 

ここ半年くらいで献血に行くようになったので、今回はそのことを書こうと思います。皆さん献血行ったことありますか?

 

献血っていうとつまり腕に針を刺すわけなので、私も以前は痛いんじゃないかと思って怯えていました。まぁ実際、結構痛いんですよね。血を採られる前に血液検査があって小さい注射器で血を採られるのですが、これはそんなに痛くないです。で、その位の痛さかなあと思って採血用の針を刺されると、刺される一瞬とはいえ想像の3倍くらいの痛さが来るので、何かの間違いかな?と思ってちょっとびっくりします。針が太いんでしょう。

 

ちょっとの痛みを我慢しないといけないのが献血のデメリットかと思いますが、いいこともあります。

まず、パンや飲み物が無料でいただけます。私もはじめは本当かなぁと思って疑っていたのですが、本当にタダです。ちなみに大学に来る献血カーで献血をした場合は焼きそばがもらえるそうですね。

そして献血センターの人はみんなすごく優しくしてくれるので、心が穏やかになります。(多分、針を刺される恐怖やら何やらで具合が悪くなられたら困るからだと思うのですが)職員の方がことごとく穏やかでにこやかで親切なので本当にびっくりします。ふだん店で店員さんと話したりすると、あ、今この人私のことを面倒臭いと思ったろうな、とか思うことあるじゃないですか。そういう人を不安にする要素が、献血センターには一切ありません。私は献血センターが札幌で一番優しい場所だと思っています。

あと予約してから行くと、「今回予約して来てくださったので」と言って、おねえさんがニコニコしながら卓上カレンダーなどをくれます。そんな、ちょっと予約したくらいでそんな優しくしてくれるの?と嬉しいきもちになれます。皆さんも行く際は是非予約してから行ってください。

 

というわけで献血は、一瞬ちょっと痛いけど心が満たされる、そんなイベントです。それと個人的には、体の内側にあったものが外側に持っていかれちゃう感じが面白いと思っています。哲学的です。

今はコロナの影響で血が足りていないそうなので、みなさんも一度行ってみてはどうでしょうか。

 

3年目  ギャンブラー

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