一生の相棒

どうも。1年目のday more ・staccato、
略してデスタです。以後お見知りおきを。

さてさて、初しろぶろのテーマ、大切にしているものですけども……秘密にしておくつもりでしたが、まぁしょうがない。教えてあげましょ。

私の大切にしているものは、「自分の髪の毛」です。(文字にするとパワーワードですね。)

いやいや別に、かの有名なプリンセスみたいに歌ったら光って傷口を癒せるわけでも、実は残りわずかで絶滅しないよう大切にしてるというわけでもありませんよ。

お気づきの方は少ないと思いますが、実は私の髪の毛は超頑固な天然パーマなのです。くるくるなんてかわいいものではありせん。ふわふわのモジャモジャです。例えて言うなら理科の実験でよく使う燃焼後のスチールウール。

小学生の時は短くしておろしていましたが、ついたあだ名は、バッハ、ベートーベン。みなさんも一度は音楽室の古めかしい肖像画を見たことがあるでしょう。あれです。中学生の時には少し進化してポニーテールにしていましたが、その尻尾自体に「モジャリーヌ」とつけられたました。あーなつかしい。以下「私の髪の毛」のことを「モジャリーヌ」と呼ぶことにしましょう。

高校にはいってからは、モジャリーヌを封印していたため話題になることは滅多にありませんでしたが、昔は初対面の人との話題は、彼女の生態、これに尽きました。モジャリーヌのお陰で相手に覚えてもらえて、モジャリーヌのお陰で友達ができ、モジャリーヌのお陰でクラスに馴染めたと言っても過言ではないでしょう。転勤して回っていた私にとってモジャリーヌは相棒でした。

美容室に行けば、「これは大変だねぇ、ストレートパーマかけたらいいのに」と毎度お決まりのように言われ、「まぁお金もかかりますしー」等と返すわけですが実際は、「そんなことする訳ないやろ、ストパなんて一生かける気ないわ!モジャリーヌがなくなったら私はどうやって生きていくの!」何て当時は思っていたほどです。

今ではお団子やら編み込みやらと技術を習得してモジャリーヌを封印してしまっていますし、更には熱々のアイロンで拷問してしまったりしてますが、そんな彼女の世話は私の趣味となっています。彼女のためならいくらでも時間を費やします。彼女のことは私が一番わかっています。(当然ですね)

いつまでも絶やすことなく(遺伝的には大丈夫なはず)一緒に生きていきたいと思います。

以上、長々とお付き合いいただきありがとうございました!

追記
よんで思った方もいらっしゃると思いますが、どうやら私はドのつくMのようですね。仲良くなっていじってくれる方募集中ですのでどうぞお越しください。

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