どんどんぱ!
ほとんどのみなさん、はじめまして。
今日のブログ担当の、しろちゃん3年目のひらひらです。
ある意味、「時をかける少女」的なところがある大学生をやっています。
あ、「少女」というわけでは全然ないです、すみません。
僕はこの秋に上演する「ルルルのルドンと墓場のガストン」の脚本・演出をさせてもらっていまして、
この場を借りて、ちょっとばかり芝居の内容の紹介をば。
この芝居の主人公であるオディロン・ルドンは
19世紀~20世紀初頭のフランスに実在した画家です。
そして、国際妖怪連盟から勲一等旭日妖怪勲章を授かった水木しげる大先生が幼いころから敬愛していたという人物なのです!
な、なんとあの「目玉のおやじ」は、
ルドンの描いた絵がモチーフだったと言われています。すごいですね!
惹かれ合う芸術家の魂、みたいなものを感じますね。
そんなわけで今回のお芝居は、
僕自身、非常に愛を感じている画家の人生がモチーフなので、
大変意気込んでおります。
そして、
全国各地から北の大地に集結した、もろもろ50人強の団員の総力(そして夏休みほぼほぼすべて)をかけて、
絶賛稽古中の毎日です!
日々、新しい可能性を発見しております!
今日は、善意ある京都出身の一年目のおかげで
「生八ツ橋」にはレモン味や、マンゴー味まであることを発見しました。
なかなかの美味!
時を越えて、由緒ある伝統と現代の、そして海を越えて、日本と南アジアの融合を感じました。これぞ人類の叡智!
今回役者リーダーの、同じく京都出身の2年目は帰省土産なんか何も買ってこなかったと言うのに。
彼には憐憫という感情がないのか。
「内省のない人生は生きる価値がない」と、ソクラテスも言ってますね。
そんなわけで、お芝居はただいま、どんどん面白くなっていってる最中です!
妖怪好きの方、猫好きの方、バナナが好きな方やごはんが好きな方はぜひいらしてください!
おっと、後半はネタバレですね、あぶないあぶない。
気を落ち着けましょう。
(…瞑想中…フハッ!)
それでは、よければぜひ10月上旬、劇場にお越しください!
このブログを読んでくれているtu(フランス語で「あなた」)のご来場を、
全団員心よりお待ちしております!
ではでは。明日のブログ担当は、
日々眼鏡を好み、回顧を愛する2年目男子、やよいです!
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劇団しろちゃん2017秋公演
『ルルルのルドンと墓場のガストン』
■日時
全6ステージ
2017年
10月6日(金) 19:00〜
10月7日(土) 11:00〜/15:00〜/19:00〜
10月8日(日) 12:00〜/16:00〜
※開場は開演の30分前です。
■場所
扇谷記念スタジオシアターZOO
札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F
(地下鉄南北線「中島公園」駅下車
1番出口より徒歩7分
3番出口より徒歩5分)
■チケット料金
前売り/予約 600円
当日 800円
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