しろちゃんの好きなところ
こんにちは。こんばんは。バティスタです。
今回のテーマは「しろちゃんの好きなところ」ですが、やっぱり
しろちゃんといえば芝居!
芝居といえば仕込み!
仕込みといえばサカン(サークル会館)仕込み!
ということで、やっばサカンでの仕込みがある意味一番「好き」ですね。
もちろん本当は舞台装置や照明音響をセットする仕込みは小屋でやるのが一番だと思うんです。また、サカンは本来仕込みをする場所としてはあまり適切なものではないと思います。というのも、サカンは換気しないと空気が悪い、力仕事が多くて大変、機材がちゃんとしていない、日中の仕込みは授業時間と被る、空きコマに行くとしても構内の僻地にあるため仕込みに行きづらいとかとか不便なところが多いのです。
ただ、サカンで仕込んだ時のあの暗い部屋の中にいる時のドキドキ感というか高揚感がとてもいいんですよね…!!
たとえるなら映画館で本編の前に流れる予告編の時とかそこから暗くなっていく時の感覚…。
そして、照明とか音響とかがついて、役者とかスタッフの団員が作業している時の真面目な姿も普段の和気あいあいとした活動の雰囲気とは違う非日常って感じがしていいんです…!
しかし、今年はコロナの影響でサカンでの稽古などなかなか思うように活動が出来ず、今年度はサカンでの仕込みはまだ一度も出来ていません…コロナを許すな!!!
コロナといえば今年はコロナの影響でたくさんあったしろちゃんのイベントも軒並み中止や延期になって寂しい毎日ですね。
中でも夏ショート、冬ショートが実施出来なかったことのは非常に残念でした…。夏(冬)ショートというのは、団員が作った短編劇を団員内で見せ合うイベントで、各チームそれぞれ個性的な劇を作ってきたり、普段役者をやらない団員が役者をしたりと団員の普段見ることの出来ない姿を見ることができてとても面白かったんですよね…
過去の作品には役者が劇中で一発ギャグみたいなことをさせられていたり、劇中で即興劇をさせられたりと(団員しか見ないことをいいことに)チャレンジングなことを気軽に挑戦出来るのも魅力ですね。
という訳でサカン仕込みの魅力と夏(冬)ショートについて少しだけお話しさせて頂きました。今回は触れられなかったのですが、しろちゃんには他にも楽しいイベントはたくさんあるので、早く自粛生活が終わって自由に活動できるようになってほしいですね。
3年目 バティスタ