看護学生の夜

どうも、ナポリンちえみです！
「夜」がテーマということで、私が1番に頭にピーンってきたのは「夜勤」ですね。
なぜなのかはよくわかんないですが。。

ちょっと話が変わってしまいますが、
私、実は今の公演期間のしろちゃんのSNSをほとんど動かす仕事とか物販を考える仕事などしていて、しろちゃんにどっぷり浸かっている感じなんですけども、北大生ではないんですよね、というか、大学生ではないんですよね！笑
じゃあ、お前は何者だ！と思われるかもしれませんが、私は看護の専門学生です！
専門学生でもしろちゃんに入れるんですよねー、すごいですよねありがたいです！
北大生とか他大生とかしろちゃんは関係なくウェルカムで、私のこと北大生だと思っているしろちゃんの人はまだいるかもしれないくらいです。笑

たぶん、「夜勤」って最初に思い浮かんだのは自分が看護学生だからだと思います。
ここで、少しだけ看護の専門学生は何をしているのかをこのブログを通してお伝えしようかと思います！
少しでも興味があったら読んでくれるとこれ幸いです。

私の日常生活は午後から始まること、ほとんどないです。
時間割は学校から１ヶ月分つくられたものを配布され、ほぼ毎日1～4時間目までびっちりあって高校とあまり変わりないです。
日直も掃除当番もあるので。(掃除のおばさまはいるんですけどねーー、謎です。)
授業は今まで身体のこと全体を学ぶ、「解剖生理学」、病気を学ぶ「病態生理学」、看護を学ぶ、「基礎看護学方法論」を主に受けてきました。

また、技術演習もあります。手の洗い方から始まり、ベッドメーキングや寝衣交換、清拭、バイタルサイン測定などなど···。最近は注射の演習をしました！もちろん模型ですが、難しいですね。。

そして、実習があります。
実習では何をするのかというと、行く前に実習目標レポートというレポートを書き、その日何をするのかという行動計画というものをつくり、先生に確認してもらい、初日の実習に行きます。学校のときより朝早くスーツ着て病院に向かうのでアラーム必須です。

初日は受け持ちをさせていただく患者さんの情報収集にひたすら努めます。
いまどんな状態なのか、なぜ入院となってしまったのか(現病歴)今まで病院にかかったことはあるのか(既往歴)など、カルテからよみとり、検査データや処方箋からも情報を得ます。患者とのコミュニケーションももちろんしますが、初対面ですし、ずっと話すと疲れてしまいますから、カルテはほんとにありがたいです。

そして、紙にまとめて、アセスメントという、患者をいろんな面から観察してどこが未充足なのか、どう援助していけばいいのか考えたことを紙にまとめることをして援助をしていきます。他にも、カンファレンスを行ったりします。

ですので、家に帰ってすることはたんまりあります。その日実施したこと、その評価、アセスメント9項目、カンファレンス資料作り、治療薬リスト、患者の疾患についての勉強、援助の時に使うであろう看護技術のレポートなどなど、、。
それがなんと、来週からあるんですよ··！ああああああ。。周りは春休みだというのに。。頑張ります。
いずれ夜勤の実習もあるらしいので、おそろしいですね。

看護師になる前にこういうことをしているとわかるとすごいなーって思います。
患者のQOLを高めるために看護師は自分のQOLを低くしているんですよね。
目指している職業が誇らしく感じます。

長々と読んで頂きありがとうございました…！

1年目・情報宣伝担当ナポリンちえみ

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劇団しろちゃん2020年冬公演
『夢十一夜』

私が百年を捧げようと思った人なんだよ。

「もう死にます」と言う。
到底死にそうには見えないのだけれど、
「もう死にます」と言うのだ。
さらに続けて
「また逢いに来ますから」と言う。
私が目を向けた時、そうして彼女は・・・。
これは二人の別れと再会のお話？
-現実のやるせなさか昨日までの幸せか。
私に語り始めたのです。

夏目漱石の夢十夜。これは、あったかもしれない第十一夜

◆日時
2020年2月
21日（金）　14：00・19：00
22日（土）☆14：00・19：00
23日（日）　12：00・16：00
（開場は開演の30分前）

◇料金
前売り1000円
当日　1200円
☆2月22日14時の回はゾロ目割で200円引き！

◆場所
演劇専用小劇場BLOCH
札幌市中央区北3条東5丁目5岩佐ビル1F

◇脚本演出
林　蒼真