情宣のこと知りたくないですか？

こんにちは！しろ3年目まっしぐらです。

今公演は初の小道具やってます。最近は短剣とか包帯とか作ってます。

ブログ書くのはたぶん3年ぶりです。お手柔らかにお願いします。

今回は情報宣伝、略して情宣さんに潜入取材したレポートをお送りいたします。

潜入取材とは、ある部署（今回は小道具）からほかの部署（今回は情宣）へお邪魔し、

その仕事ぶりをブログで紹介する企画です。

すでにほかの部署の潜入取材記事もUPされておりますので、どうぞそちらもお楽しみください。

ちなみに、これは情宣さんが企画したので、ちゃんとやらないと怒られます。

（すでにブログ投稿〆切を過ぎているので、怒られます。）

さてさて、こちらは今公演の情宣トップ

4年目ないちさんです。

ないちさんはしろちゃん内外の舞台に役者としてたくさん出演しています！

直近のしろの公演では「ジョゼフ・コーネルの/箱にまつわる/奇妙な冒険」に出演していました。

今公演はその幅広い人脈を買われて情宣トップをやっています！

ないちさんのまっしぐら的おすすめポイントは、高身長・バスケができる・イケメンの3本柱ですね。

そのキャラクターも独特で、大半の人にめんどくさいと言われてしまうのが日ごろの悩みだそうです。

情宣さんの某日のお仕事は、

過去の来場者アンケートにお名前と住所を書いて公演のお知らせの送付を希望してくださった個人のお客様と

札幌市内の高校の演劇部さんへのDM作成です。

物販でも取り扱う、「ジュリエットは誰」オリジナルポストカードに公演情報を載せてお送りしました。

ポストカードはとても素敵な作品となっていますよ( *´艸｀)お楽しみに！！

そんな情宣さんに、今公演についてインタビューしました！

―今公演の目標は？

来場者数500人越えです。

―今公演の仕事っぷりについて教えてください！

「実験的な企画をたくさんやってみよう」と「どの企画も全部芸術品」

ということを常に頭の中に置きながら仕事をしています。

―確かに、今公演は目新しい企画がたくさんあるように感じますね。

今回、初めて行った企画としては

・しろ駅伝（宣伝用ポストカードを配りながら札幌の街を駆け抜ける）

・老人ホームへ訪問し宣伝（落語と5分でわかるロミオとジュリエットの劇を行う）

・しろばら！（YouTubeで公開中！しろちゃんのドキュメンタリー）
https://www.youtube.com/watch?v=Cg4ZtZF8v1k

・PV（YouTubeで公開中！「ジュリエットは誰」予告編）
https://www.youtube.com/watch?v=Axio08GHVng

・高校で「ジュリエットは誰」漫画版予告編をJKに配る

・書き初め（団員の生き生きした姿を皆様にお届け）

などがあります。

それぞれの企画の効果がどれだけあるかはわかりませんが、

実験的でいいからとにかくたくさんの企画をやろうと考えました。

来場者アンケートでの効果測定が楽しみです。

―ほかにも力を入れている仕事があれば教えてください。

物販に力を入れています。ポストカードやパンフレットなどです。

今回はクオリティを追及するために宣伝美術に3人の人員を割いています。

中でもパンフレットは、表紙をはじめとし内容やレイアウトにもこだわっています。

芝居に＋αの楽しみを提供できるようなものを目指しています。

―最後に何か伝えたいことがあればどうぞ。

僕は、情宣には2つの定義があると考えています。

①　芝居の存在を伝える（狭義）

②　芝居のよさを余すことなく随所まで楽しんでもらうために付加価値を与える（広義）

今回は、広義の意味での情宣として、皆様に芝居をしゃぶりつくしてもらえるようなものを作っていきたいです！

だから、一切妥協なしで、情宣一つ一つが全て芸術品になるように心がけています。

『1になる宣伝！！』

これが今回の情宣の目標です。

「宣伝した」という事実だけではだめ。

宣伝をしたことによって、「1人の人の心を動かす」ことができてこそ情宣です。

―ありがとうございました。

稽古場の隅でこんなお話をさせていただきました。

めんどくささ、垣間見えてますかね？

情宣の理念も一応聞いたのですが、メモを見返したらこれしか残っていなかったのでお伝えできませんでした。

ヱヴァンゲリヲンの話を途中に挟んだからですかね。すみません。

今公演の情宣さんは本当に楽しそうだし、参加者も楽しんで参加しています。

そんな情宣が読者の皆さんに届いて、皆さんが劇場へ足を運ぶきっかけになるとうれしいです。

そして、この記事により

情宣の魅力、あなたのもとへまっしぐら

となっていることを願っています。

（え、やっぱ滑ってるかな）

それでは、劇場でお待ちしています！

おしまい