劇団しろちゃん2017冬公演 ジュリエットは誰 始動っ!!

劇団しろちゃん
今年の冬の公演が動き始めましたっ!

すでにtwitterやfacebookなどの媒体で
ご存知のおかたもいらっしゃるかと思いますが
ブログでのご挨拶は初めてになりますね

そんな
しろちゃん2017年、もう2000年代も17年ですか僕の中では2003と2007と2015があぁ2000年だなぁと特に感じる年でした。2017、はあまりピンときませんね。そんな、しろちゃん2017年冬、そう冬といえば、今年の冬は、ここ最近の、少なくとも僕が大学生になってからの数年間ではおそらくもっともちゃんと冬らしい冬な気がします。ちゃんと雪も降り、しばれて、僕はこの時期から2月にかけての北海道の寒さを寒いというより、冷たい、とよく表現します。その方が、実感と語感がマッチするんですね。僕が初めてこの語感に気づいたのは、昔、中学校の地理の授業でやった寒帯、冷帯を覚えようとした時だったのを覚えています。寒帯と冷帯では寒帯の方が寒いんですけど、実感としてどうか、胸に手を当てて考えてみたかどうかは定かではありませんが、考えたんですね。そしたら、寒いより冷たいの方が攻撃力が高かったんです、自分の中で。これはどうしてだろうと考えたんですが、寒さと冷たさってそもそも感じ方が違いますよね、例えば、お湯を触って、40℃のお湯と30℃のお湯、これだとああ、こっちの方が熱くて、こっちは温いな、と思うし言葉としてもそういう差なんですね、同じリング上での階級差みたいな、ヘビー級とフェザー級みたいな、けど、寒さと冷たさって、そういう意味では、リングとコートの差みたいな、ようは種目が違うのですね。寒さは気温に関して体全体でなんとなく感じるものですけど、冷たさは違う。はっきりと一か所に突き刺さるような明確な攻撃力をもって体に関わってくるじゃありませんか、だから僕の中で、この北海道の、鼻とか耳とかもげそうになって、目からは悲しくもないのに涙が滴る、おでこが出てたらかき氷を食べたみたいに激痛をもよおす、そんな、体の具体的な個別のパーツに直に攻撃してくる、みたいな、冷たさエリート部隊が北海道の冬なんだと、そういう認識がしっくりくるんですね。だから僕は、外に出ると、何かに触ったわけでもないのに、寒いじゃ気が済まないとき、「冷たっ!」と口にするようにしています。そうです、そんな劇団しろちゃん2017冬公演「ジュリエットは誰」、誰なんでしょうか、気になるところですが、そういえば、僕の幼稚園のときのお芝居は、「勝つのはどっち?」というタイトルで、宝石を盗み出した泥棒チームとそれを追ってきた警察チームに分かれて演技したのですが、劇中でゲームをやってその勝ち負けで、実際にお芝居上の展開もその勝ち負けが反映される!!という超高度なエチュード(即興劇)みたいなことをやっていましたね、僕は勝ったチームにいました、泥棒でしたけど。これ、今考えるとすごいです、いや、幼稚園児に泥棒やらせんのかい、とか、挙句、泥棒エンドがありなんかい!とかそういうことではなくて、ですね、幼稚園児に、決まったことを覚えさて制御しながら実行させるのも一苦労なのに、そこに、先生ですらどっちに転ぶかわからない変数をぽーんと放り込んでしまうあたり、度胸がすごいなと、思うのです。それをこなした僕たち幼稚園児もよく頑張ったわけですが。当時から、僕はエチュードというものが苦手でしたね、自分じゃない何かの視点でものを考えるって相当高度な営みですよね、まあ、けど、今回のお芝居はそんな天下一ジュリエット大会みたいなお話ではありません、が。

というような形で、ずいぶんなご挨拶になってしまいましたが、
本当は3行で終われるところをついつい、
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました

ちゃんとお知らせします。

劇団しろちゃん 2017年の冬公演は


「ジュリエットは誰」
作・演出 菅谷元

をお送りいたします!!!!!!!

今回は
毎日の活動風景や、逐一のご報告はfacebooktwitter等でも配信いたしますが
写真もinstagramで団員の熱気をたくさん発信していきたいと考えていますっ!
じゃあブログはお払い箱かというと、そうじゃないんですね、そうじゃないんです
ブログでは、団員の生の声をお届けしていきます!おもしろ企画も予定しているので是非チェックしてみてください!

ではでは

またすぐに戻ってきます。
ちょっと出てきます。

ないち。
(書き終わって記事をプレビューしてみたら冒頭の文字群が狂気ですねこれ。)

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