今日の記事は1つだけ嘘があります。

こんにちは。

私は舞台班所属です。が、今日は制作班の紹介をしていきます。

というのも、舞台班はいつも木を切ったり、ドリルを回したり、ジャングルジムで遊んだり、コカコーラ飲んだりで忙しいので、活動中の写真がありません。

決して作業場が汚すぎて絵にならないからではありません。

そもそも作業場は汚くありません。

“味がある”のです。

というわけで、今日は汚い作業場ではなく綺麗な女性の写真から始めましょうね。

はい、1年目のカフェラッテです。

エスプレッソと牛乳を混ぜたら産まれてきた神の子です。

普段はその神子の御力でもって、民から金(チケット売上)を巻き上げ、人々の器の大きさ(劇団Tシャツのサイズ)を推し測るといったことをされています。

たぶん劇場では皆さん神子の微笑みに殺されますのでお気をつけてご来場ください。

次。

1年目。ビッグブラザー。

その名の通り、民衆の偉大なる兄弟。
「ビッグブラザーがあなたを見守っている」

その実態は民衆を管理・統率するための架空の存在だとも言われている。

が、しろちゃんには実在する。

この黒く湿った瞳で、人々が怪我なく意欲的に、完璧で幸福な活動を行っていることを、常に監視しているのだ…

余談だが、トランプ大統領就任以降アメリカで「1984」の売上が伸びているらしい。

次はそんな1984年ごろに生まれた気がするこの人。

2年目ひらひら。

現役大学生とは一回りくらい年の離れたベテラン人類だが、実際は誰よりも元気な大学生。

つまりヴァンパイア。
≠人類
他人の血を吸って自らのエネルギーとする一族の末裔。

これは次に食すべき活力溢れる若者を品定めする様子であって、決して稽古を真剣に見ている様子ではありません。

騙されてはいけません。

ついでに紹介しておきたいこの方。

なんとこの人、後天的に魔法使いとなった非常に稀有な存在なのです。

が、

やはり魔法使いは真名を知られてはいけませんし、

顔を知られると力を利用しようとする悪人に襲われてしまうので、

名前は伏せ、顔は桜の花で隠しておきました。

なので、ここでは魔法使い”チェリーマン”とでも呼んでおきましょうか。

大賢者です。

この人は制作班ではないのですが、情報宣伝を担当しており、魔法の力で集客力アップを図っているそうです。

ズルです。

ですが、僕も現在彼の魔法の力でこのブログを、自分の意思に反して書かされている状態です。
魔法の力、恐るべし…

さて、最後に、制作班のボス。
あの方、について紹介したいのですが、、、

神の子、ヴァンパイア、ビッグブラザー、魔法使いを束ねるお方です。

その御力は強大で、私がここで彼女について紹介することは、私の死を意味します。
(ここで彼女と表現したことが私にできる精一杯のことです)

ですが、私はなんとかボスの(今日が証明写真の撮影だったのでメイクまで完璧で美しい)お姿を写真に収めることに成功しています。

気づかれないように、しかし時に大胆に、そのお姿を納めていますので、どうぞ改めてご確認ください。

(おそらくは人々の心を操作するためと思われる)
謎めいた、鈍く光る機械を持っている姿を。

偉大なるお方と、その支配下である我々が作り出す公演。

魑魅魍魎が跋扈し妖異幻怪が顕現する演劇専用小劇場にてお待ちしております。
(むづかしいかんじつかうとあたまがよくなったきがする)

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