モンブランのはなし

モンブランが好きだ。
というより、つい最近、好きになった。

小さい頃、モンブランなんて眼中になかった。
ケーキ屋さんに行くと、私が選ぶのは決まってフルーツケーキかミルクレープ。
姉や母がモンブランを選ぶのを見て、なんだか勿体ないなあと思っていた。
秋の味覚代表みたいな顔をしているくせに、栗の季節でなくてもショーケースに並んでいるし…。
甘くて滑らかな口当たりの生クリームやカスタードクリームが好きだった私は、マロンペーストの舌に残る感じや独特な香りもあまり好きになれなかったのだと思う。

去年だったか、注文してから目の前でクリームを絞ってもらえるモンブランが流行し始めた。SNSのおすすめ欄で見かけては自分には関係のない世界のことのように感じていたのだが、見続けるうちにまんまとSNSの効果にやられてしまった。ほうじ茶のような地味な色のクリームがとぐろを巻いたあのモンブランが美味しそうに見えて仕方ない。流行りに乗っかっているみたいで屈辱だ。いや、自分が結構ミーハーなのは自覚しているのだけど。

2年目のSNSモンブラン効果にやられた私は、なんとバイト先にて自分で絞ったモンブランを食べる機会に恵まれた。
まさに私が欲していたもの…!今日やっと私のモンブラン欲が満たされる!
結論から言うと、お手製モンブランは大変美味しかったのだが、私のモンブラン欲はというと収まるところを知らずただ増すばかりであった。
別のバイト先でコンビニのモンブランをいただき、幸せを感じながら食べた後も、モンブラン欲は収まりそうもない。どうして今の今までモンブランの魅力に気付かなかったのだろう。不思議でたまらない。

SNSでモンブランを検索するうえで、一つ気付いたことがある。それは、私はどんなモンブランにも反応するわけではないということだ。
モンブランには二つ種類がある(もっとあるのかも)。きっと皆がイメージするであろう、うにょうにょした麺状のペーストがとぐろを巻いていたり巻いていなかったりするモンブランと、マウント・モンブランに尊敬の意を表して四角錐に近い形をしたモンブランである。ここでは前者を「うにょうにょモンブラン」、後者を「山のモンブラン」と呼ぶことにする。私はどうも、うにょうにょモンブランにしか惹かれないようなのである。しかも、「かぼちゃのモンブラン」とか「紫芋のモンブラン」とか、違った素材を使ったモンブランにはあまり食指が動かない。栗でなければいけないらしい。
札幌では栗のうにょうにょモンブランを提供しているカフェが少ないようで、難儀している。皆この条件に当てはまるモンブランをみつけたら私に教えてほしい。お願いします。

対校祭が落ち着いたら、同期と一緒にホワイトコージのモンブランパフェを食べに行くのが今の楽しみだ。みんなでモンブランを食べながら楽しい話をしようね。

2年目:ばーばぱぱ(白石光)
テーマ:最近みつけた「変」なもの

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第12回札幌学生対校演劇祭
劇団しろちゃん参加作品「曲がったハハハハの人々」

♦日時
2021年11月
20日(土) 14:00
21日(日)   16:00
上演時間は45分以内の予定。

♦料金
予約券:300円
当日券:400円
追加100円でもう一つの作品も見られる「+1チケット」もご用意!

♦場所
サンピアザ劇場
〒004-0052 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5

♦脚本演出
林蒼真

♦出演
白石光
小岩井周作
今藤夕希
金澤龍汰郞
伊藤優生菜

♦各種SNS
Twitter:@shiro_hokudai
#しろ対校祭でチェック!!

♦お問い合わせ
電話 :090-2875-1288 (制作)
メール:shiro_chan95@hotmail.com

♦ご予約
https://ticket.corich.jp/apply/115101/005

 

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