ムックと女の子
連日こんばんわ。畑中でございます。
今回は中学生のお話。昨日も言ったけど。
なにぶん中学生だったのも大分前だし、
今時の中学生ってどんな感じなんでしょう、と思いながら
自分の小道具衣装的なものを見に大通りを闊歩していました。
まあお目当てのものは見つからず、
代用できるものを持ってダイソーのカウンターの結構な長蛇の列に並びました。
僕の前には、中学生くらいの女の子。名前をまゆみとでもしましょう。
かずは「あー!まゆみじゃん!」
まゆみ「かずは!なたね!どうしたの?こんなところで!」
かずは「買い物!超偶然!」
おっと、知り合いの女の子達と遭遇したみたい。
若い女の子たちが集まるとパワーあるわ。
テンションをちゃんと表すと
かずは「ぁ→!まゅゐU〃ゃω!」
まゆみ「ヵゝ£〃レ£!TょT=Йё!`⊂〃ぅUT=σ?⊇ωTょ`⊂⊇Зτ〃!」
かずは「ヵゝレヽ物!走召<〃→世〃ω!」
みたいな感じでしょうか。わかんねえ。
パワーすげえ若さすげえみたいな感じで相も変わらず並んでたら
かずは「あーでも良かったわ。いい所にまゆみ居て・・・」
気づいたらすっと列に割り込んでいました。
びっくりしました。
自然すぎて。
まゆみのポジションが良すぎたから割り込むのも仕方ねえかと微かに思えました。
そんなルールは無いはずだけど。
それぐらい自然でした。
テンションは「ぁ→τ〃м○良ヵゝッT=ゎ★レヽレヽ所レニмаゅゐ居τ・・・」
でした。やっぱり。
なんか注意できませんでした。怖かったです。
中学生のそういうパワーにある種の感慨をうけました。
いや、うけませんでした。なんか凹みました。
帰り道そんな憤懣やるかたない感情に派生したまま日産ギャラリーを通り過ぎたら
やたら人が並んでました。
するとどこかで聞いた声がするではありませんか。
「ありがとうございます。ワタクシ、嬉しいですぞー」
ムックだ!!
ピンでも仕事あるんだ!
なんか握手会やってました。しかも喋ってる!
テンション上がっちゃって!割り込みのことも忘れちゃって!
聞きいっちゃいました。
ムック「君、来てくれてありがとうございます!」
ふむふむ客と絡んでくれるのか、面白そうだと思ってたら
ムック「お姉さん!良い匂いがしますなー。ワタクシ、幸せですぞー」
意外にやらしいこと言い出しちゃった。駄目だ。
遠めだったから、んなこと言われたお姉さんの反応見れなかった。残念。
マイクだったから中の人が喋ってるんじゃなかろうし。
お抱え営業用声優さんが遠目から話してるんだろうか。
でもそれだと中の人は、実際動いてんだから俺が変態扱いじゃないか、とか
それに対して声優さんが、俺が喋ってんだからお前は馬車馬みたく言う通り動けや、とか喧嘩したりして。
んで最後は、二人とも「ガチャピンさんのチームが良かった」とかなったりしないのかなーとかなんとか思ってたら
長文になってたりして愕然とした。寝ます。
かずは、なたね、まゆみは今回の登場人物です。気になったらブロックへどうぞ。
ガチャピン、ムックは出てきません。台本が変わらん限り。あしからず。
ではでは。失礼いたします。