演出にきいてみた。
こんにちは!
劇団しろちゃん秋公演『てんでんこ』いよいよ楽日となりました。
たくさんの方に来場して頂き嬉しく思います!
さて、今日演出菅谷元さんに質問してみました!
■どうして『てんでんこ』を作ろうと思ったのですか?
⇒近年のしろちゃんにはない
暗めの芝居をやりたいと思ったからです。
しろちゃんなら重い芝居でもできるはずだ!と思ってました。
■今回脚本演出で難しかった点はどこですか?
⇒脚本を書くのが大変でした。
各キャラクターのエピソードをテーマに沿って収束させるのに時間がかかりました
演出としては、
役者の自然な演技を引き出すのに苦労しました。
役者さんも大変だったと思います。
■特に魅力的な役者は誰ですか?
⇒みんなそれぞれアジがあって魅力的ですが、
特にメインの根岸さんと武岡さんの演技は
この芝居を引っ張る力があると思います。
■特に見て欲しいスタッフワークはなんですか?
⇒一番は舞台です。
しろちゃん舞台班の総力を上げてつくられています。ギミックもたくさん!
小道具の細やかさや、衣装の早替え、
印象的な音響と照明も、もちろん必見です!
■前作、学祭公演『Wash!Wash!Wash!』と違う点はなんですか?
⇒今回のコンセプトは
「笑えない笑える話」なので、
楽しいだけの前作とは見終わったあとの印象が全く違うと思います。
いい意味で裏切られた!と思ってもらえたら嬉しいです。
また、教室ではなく劇場でやるということもあって、
全てのスタッフワークのスケールがデカくなっています。
■サークルについてどう思いますか?
⇒なんだかんだで大学生活の中心です。
色んな出来事や人間関係もあって、
脚本の題材にも困りませんね。
■サークルではどんなキャラですか?
⇒どうなんでしょう。僕が知りたいです。
■あなたにとって『てんでんこ』とは?
⇒その答えをこの芝居に込めました。みなさんにとっての「てんでんこ」も考えてもらえたら嬉しいです。
■最後に一言!
⇒I’ll be back…?