こっそり役者紹介!斉藤祐生編

小屋入り1日目がおわりましたー!
バタバタお片付けをして帰っていく様子が
小屋入り!という感じがして
ワクワクしためん仔です。

さて、役者紹介!
残るところあと3名
実はこの3名ポスターの写真の人達です。
つまり…?

今日紹介するのは
斉藤祐生くん
去年のさっぽろ学生演劇『超時空概論fruitbasket』では
アイドル役として歌の披露もありました!
イケメン
イケメンなのに個性的な役が似合う2年目です。

しろちゃんでは初役者!
今回インタビューが他の人より長いことを気にしていましたが、
そこも彼らしいので
ぜひ!ぜひ!最後まで読んで下さいね。

***

【あなたについて】
演劇はいつからやっていますか?
→一応高1からです。とはいえ、高校の頃は部や劇団なんかで腰を据えて活動するのではなく、毎年の文化祭での公演やワークショップで細々とやっていただけでした。しっかりと向き合って演劇をするようになったのは大学に入ってからです。

演劇をはじめたきっかけはなんですか?
→高校の頃の友人の誘いです。怪我をしてあまり部活に出れなくなって、暇をつぶせるものを探していたら、友人に人が足りないから参加してくれと言われて(笑)

役者として舞台に立つのは何回目ですか?
→100人程度収容できるような小屋に限れば5回目です。あとは内輪でのコントやショート劇などにちらほら出演しています。

今までどんな役をやっていましたか?
→天才高校生、ガキ大将高校生、王子様、アイドル、会社員などです。概ね恥ずかしい役ばかりをやっています。

しろちゃんで舞台に立った経験があれば作品名など教えてください。
→ないです。これが初です。

【サークルについて】
大学のサークルについてどのように感じますか?
→関わる際に、それこそてんでんこが必要なものではないかと思います。世界情勢を歴史的観点から考えるサークルもあれば、早稲田の所沢キャンパスを高田馬場に向ってただ押すだけのサークルもある。自分でどのサークルに入るべきかしっかり考え、自分の身になる範囲で関わっていくことが大切だと思います。

劇団しろちゃんはどんなサークルですか?
→自己の解放がかなり許されるサークルです(笑)でもその一方で演劇に対する態度は極めて真面目です。この二面性が特異なところだと考えます。

劇団しろちゃんでのあなたのキャラクターはなんですか?
→自分では分からないのですが、よく言われるのは、マイペースとか、人の話を聞かない、とかです。あと、ホモとかとも言われますが、これはかなり心外だし認めたくないです。

劇団しろちゃん以外のサークルに入るならどんなサークルがいいですか?(ないものでも可)
→ドラムを少しかじっていたので、軽音サークルに入ってみたいです。あと本が好きなので文芸系サークルにも興味があります。

【今回の役について】
今回どんな役ですか?
→ チャラい、軽い、胡散臭い!

役作りで工夫していることはなんですか?
→自分の中にあるものを大事にすることです。僕は無理に他人になろうとすると矛盾や綻びが出やすいので。例えば自分が役の考えそうなことを考えたときに「あ、○○はきっとこういう風に考えてあの台詞を言ってるな」などと意識して、自分の中の役に重なる部分をしっかり捕まえて離さないようにしています。

今回の役で自分と同じ部分や違う部分はどこですか?
→同じ部分は、胡散臭いとこですかね。よくそれっぽい適当なこと言うので(笑)あと腹黒いとこやしたたかなとかも同じですが、おそらく岡崎ほどではないです。
違う部分は本当にたくさんありますが、最も違うと感じるのは活力です。自分は飲み会は苦手だし、一週間くらいニート生活してても平気なほどには無気力なんですが、岡崎は女遊びや飲み会のように盛り上がれることが大好きで、常に精力的に活動してるんですよね。
正直、ほとんど正反対だなって思います。ただ自分の中にやはり岡崎がまだ見つけられると思うので、もう本番まで近いですが、岡崎を探し続けていきたいです(笑)

もしかして今回も…?

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