ひゃっほい部署紹介~小粋な小道具~
どうも!
劇団しろちゃん秋公演小道具班の、食事中に高確率で口内を噛む方、EDOです。
・・・わかる人にはわかると思うのですが、あれ、なんで噛んでしまうんですかね?
つい先日も頬の内側を噛んでしまい、後で鏡で見たら血豆のようになっていました。
一度噛んだらそこが腫れて同じところをまた噛んでしまう、なんてこともままありますよね。
もし人間が、口内で一度噛んだところを再び噛むと頭が爆発するような生物だった場合、僕の頭は1ヶ月あたり278回は爆発していることでしょう。
さて、そんな痛々しい話から始まりました本日のブログは部署紹介!今回は・・・
小道具班です!
小道具班とは!お芝居に出てくる小道具を用意する班です!
・・・これだけならブログに書く意味など皆無ですよね。もう少し詳しく説明いたしましょう。
まず、小道具には大きく分けて
・役者さんが舞台上で手に持ってお芝居をするための「持ち小」
・舞台上に置かれ、雰囲気作りや演技の手助けをする「置き小」
・お菓子等、物を食べたり飲んだりする演技がある場合に用意する「消え物」
の3種類があります。
例えば今回のお芝居で使われるものですと、
この旅行のしおりは「持ち小」に、
このスタンド灰皿は「置き小」に分類されます。
ところで、このようなハイクオリティな小道具ですが(自分で言っちゃったー)、どのようにして用意するのでしょうか?
方法は大きく分けて3つ!
作る
買う
(ゴミ捨て場等から)拾ってくる
です。
これら3つ、どの方法にもメリットとデメリットがあります。
作る場合は買うよりは出費を低く抑えることが出来ますが、時間がかかったりリアリティが薄れる可能性(いわゆる「作り物感」)があります。リアリティに関しては、一概にデメリットだけとは言えませんが・・・。その分、良いものが出来た時の達成感は物凄いですけどね。
買う場合はハイクオリティなものが確実に(比較的)短時間で手に入りますが、その分多くのお金がかかります。・・・それはそこ、学生による劇団なので、なるべくなら出費は押さえたいのです。
拾ってくる場合、お金は一切かかりませんが、ゴミ捨て場等に望んだものが落ちている保証はどこにもなく、博打的な要素を含みます。また、道具そのものを拾おうとするのではなく、小道具を作るための材料を調達するために「拾ってくる」という選択肢を取ることも良くありますね。むしろ、そっちの方がメインで行われているような気がします。
このような方法でしろちゃんのお芝居に出てくる小道具は用意されているのです。
ちなみに、先に挙げたしおりと灰皿はなんと!僕らが作ったものなのです!
小道具班ならではのこだわりや遊び心も満載で、
このように中身もちゃんと作っているのですよ!
ちなみに、裏表紙はこんな感じ。
・・・うーん、自分で描いたものの、中々に不気味ですね。
このしおりを始め、まだ仮小(本番用の小道具が完成するまでの間に合わせとして練習用に出す小道具のこと。「かりこ」と読む)段階の物もありますが、2回目の通し練習までにはほぼ全ての小道具を仕上げたいですね。
小道具はどうして必要か。
お芝居の雰囲気をより深めるため、演技にリアリティを与えるため、そして何より役者さんのテンションを上げるために必要なのです!「正直舞台が出来た時の方がテンション上がるわ」とか思った人は全部マイムでやらせます。
自分たちが用意した小道具を役者さんたちに使ってもらうのはとても嬉しいですね。
これにて小道具班の紹介は終わりです。
・・・この文章を書いている時点で0:03。少し小腹が空いてきました。
文章を書くのは好きなのですが、いかんせん考えるのに体力、精神力ともに消耗します。
今僕はお菓子を食べながら書いております。(モグモグ)
今回でブログを書くのは2度目なのですが、前回よりも面白いものが書けているでしょうか・・・?(モグモグ)
面白いだけでなく、伝えるべきこともちゃんと伝えなければならないのが悩みどころですね。(モグモグ)
ブチャ●ティ風に言うなら、
『面白い文章を書く』『伝えるべきことも伝える』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「ブログ当番」のt(ガリッ)・・・あっ
BOMB!!
(よいこのみんなは くちのなかをかまないよう きをつけてたべようね)